2011年11月18日金曜日

ブータン国王レセプションパーティーを欠席された方々

ブータン国王夫妻が来日されて、歓迎のレセプションパーティーが開催されたとの報道があった。天皇陛下は気管支肺炎のためご欠席されていたが皇太子殿下が代理を務められたとのこと。
ちょっと残念だったのが雅子妃と閣僚の一部が欠席されたとのこと。カネ集めパーティをやっていた閣僚の輩など言語道断だが、雅子妃殿下にもフルタイムでなくてもご出席いただきたかった。

国家元首が来日される際に歓迎の意を示すのは皇室として最大の仕事であり、来られる方へ礼を尽くすことでもあると思うからだ。国と国が友好関係を結んでいく基本にもなっていくことである。そのような場にはよっぽどのことがない限りきちんと出席するのが責務ではないだろうか。近い将来皇后陛下になるお立場であるからこそよけいにそう思ってしまう。

皇室というところは我々が想像できない大変なことが色々おありなのだろうとは思うが、責務を果たしてこそ主張できることもあると思う。今のままでは無責任に勝手なことをされているとみなされても仕方がなく、国民からも見放されてしまうのではないだろうか。心配である。

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