2011年2月6日日曜日

朝から晩までSouthへ

ムンバイは大阪同様「キタ(North)」と「ミナミ(South)」に分かれている。
ぼくらのオフィスはNorthで住む予定の場所もNorth、空港もNorthなのだが、本来のムンバイはSouthが中心でインド門もタージマハールホテルオベロイホテルも、有名な海沿いの道Marine DriveもみんなSouthだ。

週末くらいはSouthへ、とまたエアコンタクシーを1300ルピーで雇ってSouthへ。8時間で帰って来る約束で1300ルピーは先週と同じで、どうやらこれ以上は下がらない感じ。
まずは西インド博物館(Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya)へ行く。前はPrince of Wales Museum of Western Indiaと言ったらしいが最近はヒンズー名のため覚えられない。ヒンズーの色々な像や絵画などが色々あってなかなか見応えが合った。入場料300ルピー は外国人価格で、ローカルは25ルピーとかなり差を付けられているがその分ガイドは料金に含まれておりまあ許すしかない。基本的にインドは外国人はすべて 高くなるようできているらしい。マレーシアほど鷹揚ではないのだ。
その後現代美術館を見て、インドの今の美術がどんなかを見てみてカフェで食事。場所柄西洋人が多い。でもインド服似合ってないぞー。

その後Phenixというショッピングセンターへ。ここがまたばかでかい。元々工場跡を改造したようなショッピングセンターで、アメリカのアウトレット風なのだが、去年新しいビルPalladium Mallができて、Burberry、Zara、Bo Concept他かなり色々なブランドと、上にはComedy Storeがあってイギリス式お笑いをやっているようだ。
なかなか面白そうなスポットである。今まで行ったOberoi Mall、Inorbit Shopping Mallと比べても特にこのPalladium Mallは高級感があってなかなか良い。

夕方の食事時になってきたので嫌がる運転手に頼んでBrue Frogという店へ。さすがに運転手は延長料金を要求してきたので「わかった」と了承する。
Brue FrogはMusic Restaurant風の作りで、ずーっと音楽が流れスクリーンにはそれらしい画像が流れ彼らは「Club」と呼んでいた。シーザーサラダとビーフステー キを食べたがかなりおいしい。ビールとカクテルも飲んで税金も合わせて約2000ルピー(4000円)。金持ちのインド人でないとこれない値段だが、若く てもカネを持っているお兄ちゃんお姉ちゃんも来ている。
ウエイトレスがマニプール州出身の中国人やミャンマー人に似た感じでサービスも良く、なかなか良い気分で過ごすことができた。毎日典型的なインド人の顔ばかり見ているとぺちゃーとした東アジアの顔はホッとするものがある。

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