2011年8月8日月曜日

ムンバイの雨季はカビとの戦い?

今朝出社すると日本人の同僚が、「家にカビが繁殖して週末退治するのにタイヘンやった」と言っていた。僕よりよっぽどマメに空気を入れ替えたりしている人なのに、である。カビは根絶することは難しいので戦いは当分続くのだろう。
6月から9月まで4ヶ月に渡り続くモンスーンシーズン=雨季は、湿度90%以上、気温30℃前後とカビにとって最高の環境にある。繁殖しない方が不思議なくらい。

不精な僕は敵は手強いので、湿度を高めないためにエアコン入れっぱなし作戦を敢行。出かけているときも1台はエアコンをつけっ放して湿度を下げておく。幸いムンバイの電力事情は良く、停電がまずないので帰宅してもモワ-っと熱と湿気がこもっていることはない。
代償として月11,000ルピー(2万円強)を払っているが仕方がない。だいたいムンバイの電気代は高いのだ。単価が日本の2.3倍。電気代を払っている人は2-3割と言うからそれでみんなの分を支えているらしい。
まあそれでもカビだらけになるよりは良いとするしかない。さてこのまま雨季を乗り切れるか?

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