好奇心旺盛で試してみないと気が済まないその旅の仕方、達人河童さんにまでは及ばないが自分もシンパシーを感じてしまう。
あまりにも長い間河童さんの本を読んでいなかったので忘れてしまっていたが、小学校高学年の頃、「河童が覗いたヨーロッパ
小学校から中高生まではとてもインドに行けるたくましさは僕にはなかったけど、大学で一人暮らしをして、また山にも登るようになりずいぶん悪環境への耐性ができて、大学4年生の時のタイ行きではかなり好奇心旺盛な行動も旅の中で少しはでき、アジアの魅力も感じられるようになった。(小学校6年生のときは浅草もゴチャゴチャしてて嫌で、あの頃の僕だとアジアはダメだった)
そんな流れが、後のマレーシア駐在、そして今のインド駐在につながっている気がする。
そういう意味では、妹尾河童さんの著作は僕の原点を作っている本かもしれない。
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