2011年3月23日水曜日

日本を60Hzに統一する絶好の機会

近鉄電車は昔大阪線が1435mm、と名古屋線は1067mmと線路の幅が異なり、三重県の伊勢中川駅で乗り換えないと大阪ー名古屋間を行けなかったそうである。しかし伊勢湾台風からの復旧を機に一気に大阪側に合わせて1435mmにし、今につながる名阪特急などを生み出した。

ムンバイは滅多にないが、デリーに出張すると当たり前に毎日停電が数回ある。これは需要に対し供給が足りていないのが要因だが、日本と同様地域により周波数が異なるらしく融通がしにくい面もあるのかもしれない。

そうやって聞くと先進国である日本の電力事情が、供給不足も含めてインドに非常に似ている。このまま50Hzと60Hzを残しておいて良いのだろうか?危機対応を含めて統一するべきだし、それを行うならば今を置いて他にない。思い切って進めるべきではないだろうか?

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