2011年9月4日日曜日

インドの信州、ラダック地方を旅する-その5

朝、4時半に起きて身支度しようと思ったら停電で何も電気がつかない。
部屋に備えってあったろうそくに火を灯すが明るさが不十分で、洗面やらパッキングやらを暗い中iPadからも光をもらいながら何とか済ます。(髭剃りはスキップしたが)
5時10分頃にタクシーが到着したとの電話が入る。良く見ると電気も通じたらしい。出発できる状態になってから電気を付けたが、すぐまた部屋を出て電気を消した。何だったんだろう。
今日もまた同じドライバーさん。空港手前まではスンナリ行ったが、空港へ入るのに渋滞。まだ朝5時半やでー!
どうやらセキュリティチェックがあるらしい。Webチェックインした証明のプリントアウトと納税証明(PAN CARDと言う)をIDとして準備。15分ほど並んでようやく空港敷地内へ。ドライバーさんと別れて建物へ入るところでまたも行列。先ほどと同じチェック。
建物内に入るとまたも列が。僕はWebチェックイン済みで、もうカウンターに並ぶ必要ないだろう、と先まで行くとまずセキュリティチェックをするから並べ、と言われる、仕方なく並んで荷物と身体のチェック。
ようやくセキュリティチェックがおわったと思ったが、Webチェックインのプリントアウトしたボーディングパスではダメだという。結局チェックインカウンターでボーディングパスを印刷してもらって、それからまたまたセキュリティチェック。これは通常と同様、機内持ち込み手荷物と身体をチェックされる。
しかしわかったことはWebチェックインで席を確保する意味はあったが、プリントアウトしてもボーディングパスとしては通用しない空港がまだまだあるということ。特にここLehはインドからすると中国に近い防衛線間近の重要戦略拠点。まあセキュリティチェックが厳しいのは仕方がないのだろう。

離陸してしばらく左の窓を見ていたが、山より高くなったかどうか、というくらいから雲に覆われてきて、飛行機から見下ろすヒマラヤ山脈の景色はあまりなかった、残念。
それにしても、期待以上の素晴らしさだったラダック地方。今回行けなかったPongong湖や、1泊くらいの軽いトレッキングなど、やってみたいことは色々ある。ぜひまた戻って来たい場所だ。


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