2011年5月29日日曜日

子供の情報リテラシー

先週の日本出張で土曜日に家に着いたのとほぼ同じタイミングで、長女が5月アタマに発注していたName入のiPAD2が届いた。僕はインドですでに買っていてこれで我が家には2台のiPAD2ということになる。(といってもロケーションが違うが)カメラ付きのiPAD2なのでFacetimeもSkypeもできてしまう。これが一番うれしい点かもしれない。

 土曜日にも授業のある長女が午後帰ってきて開封してとりあえず初期に一回はパソコンにつながんとアカンのでMacbookにつないで一緒に自由が丘へ買物へ。

その後僕は関西や名古屋などへ出張へ行き、戻ってくると長女のiPAD2には既にしっかりと色々なアプリがインストールされて自分のものになっている。写真の加工やイラストを書くようなアプリが中心で僕は入れていないもの、存在を知らないものも多い。アップストアでどういうアプリを探せばいいかすっかり覚えているようだ。今中学2年生だが、なんか知らない間にちゃんと自分でできるようになっていた。

クアラルンプールのインターナショナルスクールへ行っていた頃からICT(Information & Communication Technology)の授業がありパソコンでWebのゲームなど触り慣れていたが、Appleファミリーもすっかり使いこなせている感じ。自分でもiPOD Nanoに次ぐApple製品だし、家にはMacbookを始め、妻のiPOD Touchもあるので、お手のものらしい。

今日はスカイプで話をしながら、有料アプリが欲しいというので許した。一つは日本で買って読んだMac FanにもiPADのキラーアプリとして紹介されていた「元素図鑑」だった。二子玉川で本で出ていたのをこの間見たが、それよりも安くて表現が豊かで楽しみながら勉強できそう。

今の中学生の情報リテラシーはなかなかのものだ。

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