2011年4月25日月曜日

Dinner & Dance


インド現地法人の2011年度のキックオフミーティングと夜はDinner。営業を中心に7-80名が集まる大規模なものになった。でも借りたホテルのBallroomが狭くテーブルもなく詰め詰め。こういうアレンジをしてしまうことろがインド。もうちょっと広めの部屋を借りれば良いのに・・。
夜はDinner & Danceということらしく、DJブースが設けられる。これは僕ら外国人には珍しい。オードブルらしきものをつまんでいるうちにアルコールが出される。ビールなどもあるがウォッカ、ジン、ラムなどのハードリカー中心。スクリュードライバーやジンライムなどをもらっているうちに急速に酔いが回る。そうこうしているうちに北エリアの営業を中心にダンスフロアに出だした!これが噂のインドダンスか!?と言ってもBollywood映画みたいにシンクロして見事に踊るわけでもなくみな勝手に踊っていて一見普通のディスコっぽい。ただ妙に両手を上げて踊ったりするのは盆踊りというか、沖縄のカチューシャというか、かなりアジアっぽい踊り方だ。曲によって盛り上がるのがあるらしく、だんだん酔いも手伝ってか踊る人も増え、西エリアのメンバーも参加し出す。僕ら日本人も真似して踊ってみる。16ビートや8ビートだと踊りやすいが時々変則的なビートがあってそういう曲は難しい。たまに洋楽も挟まれ、2月に来印した影響だろう、Bryan AdamsSummer of‘69がかかり僕もやたらと盛り上がってしまった。
ただ南エリアのメンバーは踊っている人は少なく、特にチェンナイのメンバーは皆無。どうもタミル人はシャイらしい。地域性やあるいは僕らの目に見えない彼らの意識の中での上下関係などが影響しているのかもしれない・・。
まあとにかく彼らにこれだけのパワーがあり、きっかけがあればそれらが出てくることがわかったことは収穫だった。まだまだヒヨっ子だと思うが、いかにうまくパワーを引き出して正しいベクトルに向かわせ、正しい活動を行わせるか。それができれば成功できそうな予感の持てた一日であった。

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