2011年4月16日土曜日

西インド競馬場(Royal West india Tarf Club)を試す

CorabaにあるTetsuで食事をした後High street Phoenix へ行く途中西インド競馬場の横を通ると人が多く入っていく。どうもレースがあるようなのでちょっと観に行くことにした。入場料は20ルピー。競馬新聞みたいなのを3種類くらい売っていてこれが15ルピー。3時半から6時半までで6レースあるようだ。

入場すると黒板みたいなのに各競馬新聞による予想一覧みたいなのが出ていてみんなそれを自分の競馬新聞に写し取っているようだ。携帯は持ち込み禁止なようで入場してすぐ右側にあるところに預けて札をもらう。

こちらの買い方を理解するためにとりあえず馬券を買ってみることにする。日本のようにマークシートで自動で買うわけではなく、窓口でおっちゃんに告げる。「第1レースで6番の馬を買いたい」と告げると、「WinPlaceか?」と聞いてくる。どうやら「単勝か?複勝か?」と聞いているらしい。何かわからんけどとりあえず当たったほうがうれしいし複勝にしておく。馬券が発行されるとおっちゃんが「Good Luck!」と握手してくれた。馬券買う人みんなにこうするんだろうか?それとも500ルピー買ったのが大きかったのだろうか?面白い。

パドックに移動してみていると馬が出てきた。ちゃんと番号通りに出てくるわけでもなくとりあえず歩き出した順から連れてきましたって感じ。8頭で揃ってそのままコースへ。日本みたいに地下に通路があるわけでもなく、地上をそのまま行く。僕もコースへ移動しスタンド上部へ。土曜日でたぶん大したレースではないらしく人はまばら。1−2割の入りってところか?犬も寝てたりするところがインドらしい。

そうこうしているうちにスタートに揃いレース開始。中山と同じまわり方だ。芝を8頭が駆ける。ビジョンにもちゃんと表示もされ、4コーナを回って直線に入って本命の6番が出て来て歓声が大きくなる。このへんは万国共通なんだろう。結局6番が買った。で予定通り払い戻しのやりかたをチェック。単に勝ち馬券を「Pay」と書いてある窓口に持っていくだけで良かった。複勝なので11倍しか付かず550ルピーが戻ってくる。まあやり方がちょっとわかっただけでも良しとしよう。

ちなみに単勝と複勝は100ルピーから、連勝は10ルピーから買えるようだ。少しやり方もわかったので1レースだけでやめてPhoenixへ買い物へ向かうことにして預けていた携帯を受け取ってけ競馬場を後にした・・。

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